2010年04月18日 05:45
実は、少し前にも自転車の話をしたことは何度かあったのです。そのときの旦那の反応は、「長いこと自転車に乗っていないから、電動アシスト付きのでないと乗れない」でした。
でも嫁は、マウンテンバイクに乗っていた経験から、電動アシストなんかより、マウンテンバイクを選べば、車体も軽いし安いし十分軽くこげることを知っていたため、一度旦那にマウンテンバイクに乗ってさえ貰えば、その考えを改めさせる自信はありました。
なので、とりあえず嫁の分のマウンテンバイクを1台買って、それに2人で交代に乗ってみて、それから旦那の分の自転車を選ぶことにしよう、となったのです。とにかく買っても、乗らないようでは意味がありませんので。
それからは、いろんな手段で自転車のことを調べてみました。近所のホームセンターやスーパーの2階、TQハンズなどで売っている自転車を見に行き、持ち上げたり触ったりする一方、インターネットで昨今の自転車事情を調べてみました。そこで初めて、最近は街乗り用のマウンテンバイクとでも言うような、クロスバイクなるものがあることを知ったのです。
自分たちの考える乗り方の場合それがどうやら良さそうだ、との考えに至りさらに調べたところ、嫁が昔乗っていたGIANT社のものが、値段や性能などいろんな要素を総体的に考えて、いいのではなかろうかとの結論に達しました。
なんて話をしつつ迎えた次の週末。その日もまた河川敷の自転車道路を散歩することにしました。その日はいつもとは逆方向の、街方面に向かって歩いてみました。やっと乾いた少年野球場では早くも練習が始まっています。また、河川敷を歩いていると、結構な人数の自転車やジョギングをする人とすれ違います。
まだ雪捨て場が完全になくなっていないので、コースを通して走ることは出来ないため、彼らは通行止めの手前で折り返して走っているようでしたが、それでも温かくなると居ても立ってもいられなくて、走りにきたのであろうことは想像に難くありません。
のんびりと四方山話をしつつてくてく歩いているうちに、私たちはいつしか嫁が勤める会社のすぐ近くまで来てしまっていました。そこの堤防から上がって少し行ったらもう会社だというと、旦那は少しびっくりしたようでした。いや、私だってびっくりです。その時実際に歩いてみた手応えは、時間さえあれば歩いて通勤だって出来ちゃいそうな感触でしたから。
その日家に帰ってから地図を出し、昼間歩いたルートを実際に測ってみたところ、5kmないくらいでした。しかも河川敷の自転車道路を使ったため信号が一つもなく、加えて川の流れに沿った方向なので緩やかな下り坂です。仕事が終わるのが深夜なので帰りは河川敷は通れませんが、それはルートを変えればいいだけのこと。あれー? もしかして、自転車で通勤出来ちゃう? それは、もやっとしていた自転車導入の話が、一気に現実味を帯びてきた瞬間でした。

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でも嫁は、マウンテンバイクに乗っていた経験から、電動アシストなんかより、マウンテンバイクを選べば、車体も軽いし安いし十分軽くこげることを知っていたため、一度旦那にマウンテンバイクに乗ってさえ貰えば、その考えを改めさせる自信はありました。
なので、とりあえず嫁の分のマウンテンバイクを1台買って、それに2人で交代に乗ってみて、それから旦那の分の自転車を選ぶことにしよう、となったのです。とにかく買っても、乗らないようでは意味がありませんので。
それからは、いろんな手段で自転車のことを調べてみました。近所のホームセンターやスーパーの2階、TQハンズなどで売っている自転車を見に行き、持ち上げたり触ったりする一方、インターネットで昨今の自転車事情を調べてみました。そこで初めて、最近は街乗り用のマウンテンバイクとでも言うような、クロスバイクなるものがあることを知ったのです。
自分たちの考える乗り方の場合それがどうやら良さそうだ、との考えに至りさらに調べたところ、嫁が昔乗っていたGIANT社のものが、値段や性能などいろんな要素を総体的に考えて、いいのではなかろうかとの結論に達しました。
なんて話をしつつ迎えた次の週末。その日もまた河川敷の自転車道路を散歩することにしました。その日はいつもとは逆方向の、街方面に向かって歩いてみました。やっと乾いた少年野球場では早くも練習が始まっています。また、河川敷を歩いていると、結構な人数の自転車やジョギングをする人とすれ違います。
まだ雪捨て場が完全になくなっていないので、コースを通して走ることは出来ないため、彼らは通行止めの手前で折り返して走っているようでしたが、それでも温かくなると居ても立ってもいられなくて、走りにきたのであろうことは想像に難くありません。
のんびりと四方山話をしつつてくてく歩いているうちに、私たちはいつしか嫁が勤める会社のすぐ近くまで来てしまっていました。そこの堤防から上がって少し行ったらもう会社だというと、旦那は少しびっくりしたようでした。いや、私だってびっくりです。その時実際に歩いてみた手応えは、時間さえあれば歩いて通勤だって出来ちゃいそうな感触でしたから。
その日家に帰ってから地図を出し、昼間歩いたルートを実際に測ってみたところ、5kmないくらいでした。しかも河川敷の自転車道路を使ったため信号が一つもなく、加えて川の流れに沿った方向なので緩やかな下り坂です。仕事が終わるのが深夜なので帰りは河川敷は通れませんが、それはルートを変えればいいだけのこと。あれー? もしかして、自転車で通勤出来ちゃう? それは、もやっとしていた自転車導入の話が、一気に現実味を帯びてきた瞬間でした。

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